こんにちは、トモです。
ワーキングホリデーでオーストラリアに来てます。
ニューサウスウェールズ州のスコーンという田舎町にいます。
オーストラリアで生活していると、公的機関が発行した現住所が証明できる資料を用意する必要があったりします。
例えば、ドライバーズライセンス(運転免許証)の作成時や車を購入して登録する際などなど。
その際、最も確実な公的機関が発行する住所証明資料が『バンクステイトメント(bank statement)』です。
そこで今回は、バンクステイトメントの発行方法について、ご紹介させて頂きます。
バンクステイトメント(bank statement)とは?
バンクステイトメント(bank statement)とは、『銀行の預金残高証明書』のことです。
その名の通り、銀行の残高を証明する書類になりまして、名前、住所、現在のアカウントの残高などが詳しく記載されてます。
ちなみに、銀行口座を開設していないとバンクステイトメントは発行できません。
バンクステイトメントの発行方法
バンクステイトメントの発行方法はとても簡単です。
用意するのは、銀行のキャッシュカードと本人確認資料(ID)だけです。本人確認資料はパスポートか運転免許証がベストです。
あとは、銀行の窓口でバンクステイトメントが欲しい旨を伝えれば発行してもらえます。
私はANZとNABでバンクステイトメントを発行してもらいましたが、両行とも欲しい理由を聞かれましたので、運転免許証をクイーンズランド州からニューサウスウェールズ州に変更する際に必要とか、車を買ったので登録する際に必要とか、ちゃんと理由を伝えれば大丈夫です。
バンクステイトメントの発行にかかった時間はたった5分
バンクステイトメントの受取にかかった時間は、たった5分程度でした。
こちらがANZで発行してもらったバンクステイトメントになりまして、
こちらがNABで発行してもらったバンクステイトメントになります。
手数料は両行とも無料で対応して頂けました。
銀行で住所変更した際に、一緒に発行してもらう
「バンクステイトメントを発行してもらうためだけに、わざわざ銀行に行くのは面倒臭い…」
という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、銀行で引っ越しに伴う住所変更手続きをする際、一緒にバンクステイトメントも発行してもらう方法です。
どういうことかというと、
引っ越ししたら、銀行に行って住所変更の手続きをすると思いますが、その際にバンクステイトメントも一緒に発行してもらえば一石二鳥ということです。
銀行の住所変更手続き自体、ほんの数分で終わりますので、このタイミングでバンクステイトメントを発行してもらったほうが効率的でもあります。
銀行の住所変更手続きについては、こちらの記事にまとめてますので、合わせて読んでみてください。
バンクステイトメントは、確実に現住所を証明できる書類として活用できますので、持っておいて損はありません。
また、仮に使わなかったとしても、発行手数料は無料ですし、後々バンクステイトメントが必要になって、再度銀行に行ってバンクステイトメントを発行してもらうとか二度手間です。
銀行で住所変更したらバンクステイトメントの発行も一緒にやってもらうことをおすすめします。
さいごに
現住所を証明する資料はバンクステイトメントだけではないですが、バンクステイトメントが一番確実で簡単に手に入れやすい証明書類ではないでしょうか。
今後、バンクステイトメントを発行される方々の参考になれば幸いです。
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