こんにちは、トモです。
ワーキングホリデーでオーストラリアに来てます。
みなさん、シドニーにある『ウェディングケーキロック(Wedding Cake Rock)』ってご存知ですか?
真っ白な崖が特徴的で、Instagramには崖に腰かけている写真がいくつも投稿されています。
そこで今回は、実際に『ウェディングケーキロック(Wedding Cake Rock)』に車で行ってきましたので、道のりや注意点などについて、ご紹介させていただきます。
この記事を書いてる人
- トモ(右側の人)
- 1986年生まれの33歳、千葉県出身
- 訪問販売、法人営業、MLM、ファームジョブ(オーストラリア)、Webサイト運営、FX、電脳せどりなど、国内外で14の仕事を経験
- 個人事業主3年目
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ウェディングケーキロックの場所と行き方
電車・フェリーで行く場合
地図はシドニーのセントラル駅からウェディングケーキロックへ向かうルートになりますが、公共交通機関を使って来られる方は、電車でT4 Eastern Suburbs and Illawarra LineCronu に乗り、クロヌラ駅(Cronulla station)に向かいます。
クロヌラ駅に到着したら徒歩約4分の場所にあるフェリー乗り場からバンディーナフェリー(Bundeena Ferry)に乗り、約30分でハンディーナに到着します。そこから徒歩でウェディングケーキロックへ向かいます。
車で行く場合
車で来られる方は、上記所在地辺りに無料の駐車場がありますが、6台ほどしか駐車できません。停められなかった場合は、近くの道路沿いに路駐しましょう。私が行った際も駐車場は満車でしたので、路駐しました。
駐車場があるロイヤル・ナショナル・パーク入り口からウェディングケーキロックまでは徒歩で向かいます。
ロイヤル・ナショナル・パーク入り口からウェディングケーキロックまでの道のり
ここが無料駐車場があるロイヤル・ナショナル・パークの入り口になります。
道はこのように舗装されてなく、砂利道が続きます。
道中、このような崖もあります。
写真撮影時の注意点
歩き始めて約1時間30分、ようやくウェティングケーキロックに到着します。
ウェティングケーキロック周辺はこのように柵で周りを覆われているため、立ち入る事ができません。
以前、この柵は無かったようですが、崖から落ちてしまった方がいたり、崖が崩れる恐れもあるようで、現在はこのように柵が設置されています。
それでも崖に腰掛けて写真を撮りたいという人は、柵をよじ登り、写真を撮っていました。
服装と持ち物
ウェディングケーキロックまでの道のりは舗装されてない道が大半ですので、歩きやすい服装が好ましいです。靴はサンダルやヒールの高い靴は避け、スニーカーなど足へ負担が少ない靴を選ぶといいでしょう。
また、パーク内に売店はありませんので、事前に水など水分補給できるドリンク類を持参することをオススメします。私が行ったのは、2016年12月下旬で当日の天気は曇りでしたが、気温は高く、500mlの水だけでは足りませんでした。
おにぎりやサンドウィッチなど軽食を持参すれば、絶景を眺めながら食事を楽しむこともできます。
フィギュア8プール
画像出典:TripAdvisor
もし車で来られる方で時間に余裕がありましたら、ウェディングケーキロックを南に下ったところにあるフィギュア8プール(Figure 8 pool)に行ってみてはいかがでしょうか?
岩だなが数字の8の字のように見えることから、フィギュア8プールと名付けられたそうです。
フィギュア8プールへのアクセスは、上記駐車場に車を停め、そこから歩いて往復2時間半から3時間の場所にあります。
潮の満ち引きの兼ね合いや安全面を考慮して、干潮時のみフィギャー8プール付近へ立ち入ることができます。
大波による事故も報告されてるようなので、潮位が高い際は、無理に近づかないよう注意して下さい。
さいごに
ウェティングケーキロックやフィギュア8プールは、ブルーマウンテンズやボンダイビーチなど有名観光スポットに比べると知名度は低いですが、知る人ぞ知る観光スポットので、シドニーに滞在される方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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