オーストラリア生活104日目、残り滞在日数261日。
オーストラリア・ワーホリブロガーのTomo(@tomo_lev1)です。
オーストラリア最大の都市・シドニーの有名観光スポットの1つが、ハーバーブリッジです。
そこで、今回はハーバーブリッジについて、アクセス方法や見所などをご紹介させて頂きます。画像出典:7-themes.com
ハーバーブリッジの場所とアクセス方法
- 名称:シドニーハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)
- 住所:Sydney Harbour Bridge, Sydney NSW
正式名称は、シドニーハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)で、住所は、Sydney Harbour Bridge, Sydney NSW になります。
ハーバーブリッジへのアクセス方法として、電車で行く方法があります。
ノースシドニー側からハーバーブリッジへ向かう場合、最寄り駅となるミルソンズポイント駅(Milsons Point)で下車し、徒歩約5分になります。
シティー側からバーバーブリッジへ向かう場合、最寄り駅はサーキュラー・キー駅(Circular Quay)かウィンヤード駅(Wynyard)になりますが、どちらからも徒歩約20分程度かかります。
ハーバーブリッジの概要
画像出典:7-themes.com
深く入り組んだポート・ジャクソン湾(シドニー湾)の南岸にあるシドニーの町と、北岸にある近郊の町を道路と路面電車で繋ぐため、1923年に着工、1932年に完成したシングルアーチ橋である。
記事出典:Wikipedia
ハーバブリッジは1923年に着工され、約8年歳月をかけ、1932年に完成しました。
工事期間中、約1,400名の労働者が建設に従事されたそうです。
ハーバブリッジの全長は約1,500m、幅49m、パイロン間の長さは約500m、面からアーチ最高部までの高さは134mのシングルアーチ橋になります。
建設当時は、シドニーで最も高い建物でした。
世界で最も車線が多い橋
画像出典:eTool
ハーバブリッジは、ノースシドニーとシドニー西部を結ぶ8車線のハイウェイとシティレールの複線の鉄道線路、歩道が走っていて、車線が世界一多い橋になります。
4つのパイロン
ハーバブリッジは、約53,000トンの鉄鋼と約600万個のリバート(びょう)を支えるため、左右に2つずつ、計4つのパイロンと呼ばれる支柱で支えられてます。
景観にも配慮され、パイロンは花こう岩で造られるそうです。
ブリッジクライム
画像出典:Expedia
ハーバーブリッジでは、「ブリッジクライム」と呼ばれるツアーに参加すると、なんと橋のアーチ部分を歩くことができます。
橋の上から眺める大パノラマを見ようと、既に200万人が参加してる人気ツアーになります。
対象年齢は、10歳以上となります。
Vivid Sydney
画像出典:FLIGHT CENTER
毎年5月から6月にかけて、オーストラリア最大級の夜のイベント「Vivid Sydney(ヴィヴィッドシドニー)」が開催されます。
期間中、ハーバーブリッジは色鮮やかにライトアップされます。
カウントダウン花火
画像出典:news.com.au
毎年シドニーで行われる年越しのカウントダウン花火を見ようと、多くの観光客が訪れます。
バーバーブリッジを中心に打ち上げられる大迫力の花火は、圧巻の一言です。
さいごに
ハーバーブリッジは、オペラハウスと並びシドニーを代表する観光スポットになります。
遠くから眺める姿も素敵ですし、間近で見ると橋の大きさに圧倒されます。
ヴィヴィッドシドニーやカウントダウンの際は、いつもと違ったハーバーブリッジの姿を楽しむこともできます。
時間に余裕がありましたら、ブリッジクライムツアーに参加してみるといいかもしれません。
橋の上から眺める360度の大パロラマは、一生の思い出になります。
ということで今回は、シドニーを代表する観光スポット・ハーバーブリッジをご紹介させて頂きました。
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