ワーキングホリデーでオーストラリアに来てます。
クイーンズランド州のマリーバという田舎町にいます。
今回は、私がガトン滞在中にお世話になった『St Andrews War Memorial Hospital』という病院をご紹介させていただきます。
病院はブリスベンシティーにありますので、ブリスベン近郊にお住まいで病院に行かれる方参考にしてみてください。
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写真は頂いたショップカードになります。
病院名は、ST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITAL / セント アンドリュース ウォー メモリアル ホスピタル、または、日本語クリニックになります。
実際に病院に行く際は、電話で予約を取ってから行きましょう。日本人の女性の方が対応してくれます。
また、キャッシュレス対応の病院になりますので、予約が取れたら、海外保険会社に病院に行く日時を事前に伝えておきましょう。保険会社側で、キャッシュレスで対応してくれるよう手配をしてくれます。
病院へのアクセス方法は、QueenslandRailのRome Street Railway Station (ローマ・ストリート駅)から徒歩15分の場所にあります。
入り口は、North St(ノースストリート)沿いにあります。
この奥が入り口になります
入り口正面です。ここから入りましょう。
駐車場もあります。私は車で来ませんでしたので、駐車料金は看板の内容をそのまま記載してます。
車で行く予定の方は、駐車場について事前に問い合わせてから行くことをおすすめします。
私がこの病院をおススメする理由は5つありますので、順番にご説明します。
まず、この病院をおススメする理由として、日本人のスタッフが常駐していることが挙げられます。
私自身、英語が苦手なので日本語で通訳してくれる方がいるといないとでは全く違います。
実は、元々私は同じブリスベンシティーにある、Brisbane CBD Medical Centerで受診してました。
私が加入してるAIUのキャッシュレス対応病院一覧に出てくる病院です。
しかし、日曜日は日本人のスタッフが不在で、毎回AIUに、電話での日本語通訳を依頼してました。
ところが、診療前に記入する書類に日本語の通訳の有無で有りにチェックをいれているにも関わらず、2回連続で通訳なしで診療することになったのです。
さすがにあり得ないと思い、AIUへ電話をし、再度きちんと日本語のスタッフが常駐してる病院で診察したいと申し出たところ、AIUから伝えられたのがST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALだったのです。
おススメする理由の2つめは、病院の規模がデカいことです。
どこと比べるかにもりますが、私が以前利用していたBrisbane CBD Medical Centerとは比べものになりません。
Brisbane CBD Medical Centerは2階建てビルの2階の1テナントに過ぎませんが、ST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALは総合病院で、緊急外来も併設してます。
また、本館の隣には専門外来の棟もありますので、より専門的な診断も受けることが出来ます。
おススメする理由の3つめは、医者のクオリティーが高いことです。
Brisbane CBD Medical Centerとの比較になってしまいますが、日曜日はいつもお年を召されたおじさんが担当してくれてました。毎回ほぼヒアリングと目視だけで診断してましたので、正直大丈夫かと不安でした。
一方、ST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALは、そらく緊急外来のスタッフがそのまま日本語クリニックの患者を対応してますので、より正確な診断をしてくれるはずです。
実は、私は指の腫れがひどくBrisbane CBD Medical Centerで診てもらってましたが、診断結果は、働き過ぎだから仕事が終わったらジェルパックで冷やすようにと言われただけでした。
ところが、ST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALで診断してもらったところ、整形外科の専門医に診てもらい、「ばね指」と診断され、2週間の休養を言い渡されました。
また、WorkCoverという労災の書類も作成してくれました。
今思うと、もっと早くST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALで診察してもらってたらと思います。
おススメする理由の4つめは、医療設備が充実してる点です。
緊急外来の患者を対応しているので、医療設備がとても充実してます。
私は医療について詳しくないですが、おそらく患者を間違えない為に、診療前に自分の名前と生年月日が印刷されたリストバンドを手首に付けてから診察が始まります。
また、別の部屋で待機する際は、部屋の壁にあるホワイトボードに、担当する看護師の名前と診療の開始時間など、細かく記載してました。
おススメする理由の5つめは、通訳を対応してくれたスタッフの方が、別の病院にも付いて来てくれます。
私の場合になりますが、ばね指と診断された為、その後のリハビリで病院近くのハンドセラピーの専門病院に行くことになりました。
てっきり、私1人で対応するのかと考えてましたが、なんとST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALで通訳を担当してくれたスタッフの方が当日一緒に診療に同席してくれるとのことで、とてもびっくりしました。
ST ANDREW’S WAR MEMORIAL HOSPITALについて、いいことばかり書いてますが、ネガティブな点は無いのかと言うと、ほんとうに無いです。
しいていえば、通訳してくれる女性スタッフの方はとてもハキハキ話される方です。
いつ、どこで、だれが、どうしたなど、細かくヒアリングされますので、最初はビックリされるかもしれませんが、正確な内容を医者に伝える為にも、細かいヒアリングは欠かせませんので、しっかり症状を伝えましょう。
今回は病院についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか。
ポイントは、より正確な診察をしてほしいのなら、より規模のデカい病院に行くことです。
できれば、市内で一番デカい病院がいいかもしれません。
そして、キャッシュレス対応一覧に載ってる病院以外も、キャッシュレス対応してくれるところもありますので、病院に行く際は色々調べてから行くと良いかもしません。
皆さんのお役に立てば幸いです。
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