オーストラリアのスーパーがやばい!3セント(←正しくは5セント)を勝手に追加してキリのいい金額で会計してくれた

オーストラリア woolworths

オーストラリア生活116日目、残り滞在日数249日。

オーストラリアのスコーンでワーホリ中のTomo(@tomo_lev1)です。

オーストラリアの大手スーパーマーケット・Woolworths(ウールワース)でお買い物をして会計したら、レジ担当のおばちゃんが端数の小銭をどっかから持ってきてキリのいい金額にしてお会計してくれました。

日本だとほとんど見かけない光景でしたので、ご紹介させて頂きます。

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たばこを買いにWoolworthsへ

2016年8月31日

たばこを買いに最寄りのスーパーマーケットのWoolworthsへ。

ロングビーチとローリーズのペーパー3つが欲しいと、カウンターのおばちゃんにオーダー。

バーコードを読み込み、会計金額となる50.03ドルを告げられる。

普段、私は小銭を持ち歩かないので、手持ちの50ドル紙幣と20ドル紙幣をそれぞれ1枚ずつ、計70ドルを渡しました。

すると、おばちゃんがとんでもない行動に。

カウンターから離れ、約5秒後戻ってきました。

すると、20ドル紙幣を私に返し、

どこからか持ってきたのか不明な3セント(←後段でご説明しますが、正しくは5セントです)を勝手にレジに打ち込みました。

・・・

え??

お?

は?

あっけにとられた私をよそに、次のお客さんの接客を始めたのでした。

1セント硬貨とラウンディングシステム

コメント欄に書き込みを頂きましたので、ご紹介させて頂くと・・・

オーストラリアに1セントのコインはないですよ
一番小さいコインは5セント
値段の表示が99cの場合は1ドル
例えば合計金額が$5.21なら$5.20, $5.24なら$5.25
切り上げ、切り捨てするんです。
1セントコインを作るほうが高くなるらしいので、
5セントコインが一番小さい通貨です。
$50.03は正確には$50.05を払うべきところですが、あなたと話すのがめんどくさかったのか、あなたが5セントを持っていないと判断し、20ドルを返したおばさんの対応はとくに驚くことではないですね。

このコメントをみて、ハッとさせられました。

気づいたのは2つ。

1つ目は、1セント硬貨って現在は流通してないということ。

以前、Woolworthsで買い物した際、リオオリンピック記念硬貨をゲットした話題に触れ、そこでオーストラリアの硬貨の種類について触れました。

激レアオーストラリア2ドル硬貨?オリンピック記念硬貨を奇跡的にゲット

記事では、1セント硬貨をご紹介させて頂きましたが、私が見たサイトの情報が古かったようで、現在は1セント硬貨は流通していないようです。

確かに、手持ちの硬貨を確認しましたが、1セント硬貨はありませんでした。

ご迷惑をかけてしまい、申し訳ありません。

で、2つ目が、ラウンディングというオーストラリアで現金で支払う際に採用されるシステムのこと。

これ、ちゃんと理解してませんでしたが、コメント欄でもご指摘頂きましたので、調べてみたところ・・・

オーストラリアで「金額」は1セントから表示されますが、「硬貨」は5セントから上しか存在しません。昔は1セントと2セントの硬貨もあったそうなのですが、製造コストと見合わないため廃止されたとのこと。
そのため現在では現金での支払いに「ラウンディング」という方法が採用され、金額に応じて切り捨て・切り上げした額を払うことが決まっています。以下の例を見てみましょう。

提示金額「$1.11〜1.12」→現金支払「1ドル10セント」
提示金額「$1.13〜1.17」→現金支払「1ドル15セント」
提示金額「$1.18〜1.19」→現金支払「1ドル20セント」

「あれ、お釣りが返ってこない?」「多く取られた?」なんて思った時は、まずこのラウンディングを思い出してみてくださいね。ただしこれは現金払いの時だけの話。カード払いの時は1セント単位で計上されます。
ちなみにオーストラリア以外にも、ニュージーランドやヨーロッパの一部の国などで同じようなラウンディング方式が採用されているようです。

記事出典:毎日のお金の話 in オーストラリア~1セント硬貨がないのはなぜ? GSTって何?~|留学情報マガジン

留学情報マガジンさんの記事を引用させて頂きましたが、ラウンディングとは、現金払いの際のみ、切り捨て切り上げした金額を支払うシステムだそうです。

で、今回のケースに当てはめてみると、

レジの価格表示画面には、50.03ドルと表示されてましたので、ラウンティング後の金額は、50ドル5セントになります。

レジのおばちゃんは、おそらくこの5セントをどこからか持って来たようです。

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日本だとありえない?

一応補足しておくと、Woolworths(ウールワース)はオーストラリアのスーパーマーケットシェアNo1の巨大スーパーマーケットチェーン店です。

Woolworthsについては、こちらの記事にまとめてます。

Woolworthsはオーストラリア国内No1の巨大スーパーマーケットチェーン店

日本で言う、イオンやイトーヨーカ堂のような存在です。

そのスタッフの方が、3セント(正しくは5セント)を勝手にどこからか持ってきて私の会計金額にプラスしたのです。

もう29年間生きてますが、日本のスーパーマーケットでこのような対応をされたことは、今まで1度もありません。

というより、日本だとまず考えられないことだと思います。

私は学生時代、トイザらスというおもちゃ屋さんでアルバイトしてました。

レジの仕事もやってたのでわかりますが、閉店後、レジをクローズさせ勘定をチェックする際、1円でも多かったり足りなかったりすると大問題ですよね。

もちろん、お会計金額が101円でお客さんが1万円札を出してきたら、9,899円をお釣りとしてきちんとお返ししてました。

お金の受け渡しミスは本当にNGです。

でも、Woolworthsのおばちゃんは、ひょいと3セント(正しくは5セント)をどこからか持ってきて、会計金額を合わせてました。

オーストラリアはOKなのか?

おばちゃんの心理として、50.03ドル(正確には現金払いなので50ドル5セント)の会計金額で70ドル渡されたら、お釣りの19.97ドル(現金払いなら19.95ドル)を渡すのが面倒だったんでしょうね。

それで、3セント(←5セントです)をどこからか持ってきて会計金額を合わせたと。

私としては、19.97ドル(現金払いなら19.95ドル)という細かい小銭を受け取らずに済みましたし、レジのおばちゃんとしてもスムーズに会計が済んで、次のお客さんを待たすことなく対応ができたので、Win-Winだったと思います。

Woolworthsのお店としてはどうなのかと思いますが・・・

私も普段の生活で1セント硬貨とか持ち歩かないですし、あっても邪魔です。

お客さんによっては、1セント単位のお釣りを受け取らない方もいるかもしれないので、その方が受け取らなかった小銭を今回私の会計に回したのかもしれません。

さいごに

オーストラリアに来て様々な驚くべき体験をしてきましたが、今回は本当に驚きました。

これが、街の小さな商店街のお店ならあってもよさそうですが、オーストラリアNo1のスーパーマーケットの店員さんがですよ。

私としては、日本だと絶対体験できない経験ができたので、色々考えさせられる出来事となりました。

ということで今回は、オーストラリアのスーパーマーケットのレジのおばちゃんが会計金額の端数をキリのいい金額に勝手に変えて会計してくれたお話でした。

2016年9月3日追記
コメント欄にご指摘頂きましたので、記事を加筆修正しました。

コメント

  1. オズ より:

    オーストラリアに1セントのコインはないですよ
    一番小さいコインは5セント
    値段の表示が99cの場合は1ドル
    例えば合計金額が$5.21なら$5.20, $5.24なら$5.25
    切り上げ、切り捨てするんです。
    1セントコインを作るほうが高くなるらしいので、
    5セントコインが一番小さい通貨です。
    $50.03は正確には$50.05を払うべきところですが、あなたと話すのがめんどくさかったのか、あなたが5セントを持っていないと判断し、20ドルを返したおばさんの対応はとくに驚くことではないですね。

    • Tomo より:

      オズさん
      ご指摘ありがとうございます。
      1セント硬貨って、現在は流通してないんですね・・・
      記事、加筆修正しました。