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未来は変えられるよね

日本より進んでる?オーストラリアのインターネット環境・Free Wi-Fi事情まとめ

      2017/01/29

オーストラリア インターネット Wi-Fi

オーストラリア生活132日目、残り滞在日数233日。

オーストラリア・ワーホリブロガーのTomo(@tomo_lev1)です。

オーストラリアのインターネット環境は日本より10年遅れてるなんて言われますが、実際はそうでもないです。むしろ日本より進んでる部分もあります。そこで、現在オーストラリア滞在中の私がオーストラリアのインターネット環境やFree Wi-Fi事情についてご紹介させて頂きます。

オーストラリアのインターネット環境

オーストラリア インターネット Wi-Fi

はじめにみなさんに質問です。

現在オーストラリアで主流のインターネット回線って何だと思いますか。

以下、3つの中から選んで下さい。

  • 1.ISND
  • 2.ADSL
  • 3.光ファイバー

1番目はISDN回線、2番目はADSL回線、3番目は光ファイバー回線。

さあ、選びましたか。

正解は・・・

2番のADSLです。

現在、オーストラリアの主流ネット回線はADSLです。

ADSLとは、電話線(通称:メタル回線)を用いてインターネットをやり取りする方式です。

日本だとNTT東西のフレッツADSLやソフトバンクのYahoo!BBが有名で、2000年〜2010年頃にかけて日本でも主流のネット回線でした。

しかし、

2015年8月、NTT東西は2016年6月末を持ってフレッツADSLの新規申込受付を終了すると発表。

事実上、光ファイバー回線への移行宣言となりました。

そんなADSLですが、オーストラリアでは主流のネット回線です。

シェアハウスのネット回線もADSL

現在、私はニューサウスウェールズ州(NSW)のスコーン(Scone)という田舎町のシェアハウスに滞在してますが、このシェアハウスにもネット環境が完備されてます。

早速、備え付けのモデムをチェックしてみると・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

ありました!

左上にテルストラ(Telstra)のロゴが見えますので、テルストラの回線を使ってるようです。

で、気になるネット回線の種別はと言うと・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

!!

ちゃんとADSLと記載されてますね。

通信速度は?

みなさんの中にはADSLって遅いんでしょ?と思われてる方も多いと思いますので、通信速度計測アプリを活用して速度を計測してみます。

計測に使用するデバイスはiPhone6S Plus、計測するアプリはRBB SPEEDになります。

iOS・アンドロイドのアプリは下記リンク先からダウンロードできます。

RBB SPEED TEST

で、早速計測してみると・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

  • 下り(ダウンロード):5.38Mbps
  • 上り(アップロード):0.75Mbps

・・・

・・

くぅっそ遅い!!!!!!笑

えっ?

これだけじゃ遅いか分からない?

では、出国前に自宅で契約してるのNTT東日本のフレッツ光(ホームタイプ)の通信速度を同じデバイス・アプリで計測してますので、計測結果と比較してみると・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

  • 下り(ダウンロード):61.36Mbps
  • 上り(アップロード):45.81Mbps

どうです?

自宅早いでしょ!笑

日本で光ファイバーを契約してる方は、このぐらいの速度が出てると思います。

普段使いなら問題ない

オーストラリアのインターネット速度が日本に比べ遅いことはお分かり頂けたと思いますが、

このスピードに慣れてしまうとそこまで不便も感じません。

ブログの更新も問題なく行えてますし、Youtubeなどの動画もほぼ止まらずに視聴できますが、

Youtubeに動画を投稿したり写真をクラウドサービスにアップするなど、アップロードには時間がかかりますので注意が必要です。

★2017年1月28日追記
訳あってゴールドコーストのサーファーズパラダイスからほど近いところにあるマンションの一室のシェアハウスに滞在することになったのですが、ネットに接続してみるとやけに速度が遅いと感じたので、速度を計測してみたところ…

オーストラリア インターネット

  • 下り(ダウンロード):0.69Mbps
  • 上り(アップロード):0.16Mbps

くっそ遅いです。

空港やマクドナルドのFree Wi-Fiより遅いです。

ネット環境が命の私にとって、この遅さはさすがに耐えられません。

10枚の写真をアップロードするのに3時間以上掛かってますから。

マンションのシェアハウスは今回が初めてなので、一概に言えませんが、マンションの場合、建物全体で回線をシェアするので戸建てに比べ回線速度は遅くなる傾向にあります。

それにしても遅すぎるので、Youtubeはもちろん、サイトの閲覧もままならない状態です。

シェアハウスを選ぶ際にネット環境はとても大切だと思うので、インスペクションさせて貰う際に、スピードチェッカーアプリで速度がどれぐらい出てるかチェックさせてもらった方がいいかもしれません。

月額いくら?

私のようにオーストラリアにワーキングホリデービザで来る方の場合、個人で滞在先の部屋のインターネット契約を結ぶことはほとんど無いと思われます。

理由として、シェアハウスのオーナーさんなどが既にインターネット契約を済ませ、週のレント代(家賃)に組み込まれてるケースがほとんどだからです。

ちなみに、オーストラリアNo1通信事業社・テルストラ(Telstra)の個人向けインターネットサービスの月額プランはというと・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

  • Sプラン:75ドル / 月100GB
  • Mプラン:95ドル / 月500GB
  • Lプラン:115ドル / 月1000GB

Home Broadband|Telstra

プランはS・M・Lの3つあり、すべて電話とインターネットが使えます

月額利用料はSプランだと月100GB使えて75ドル、Mプランだと月500GB使えて95ドル、Lプランだと月1000GB(1TB)使えて115ドルになります。

現在の豪ドル円相場が1豪ドル=76円(2016年9月18日時点)なので、Sプランが5,700円、Mプランが7,220円、Lプランが8,740円となります。

日本の光ファイバーの月額利用料と比べても、そこまで高くないと思います。

むしろ、物価が高いと言われてるオーストラリアでこの金額ですから、日本より安いかもしれません。

現在滞在中のオーナーさんがどのプランを契約してるのか分かりませんが、私とシェアメイトの2人でガンガンネットを使いまくってますが、1度もネットが制限されたことはありません。

携帯電話のデータ通信はコスパが悪い?

普段シェアハウス内でインターネットを使うなら、シェアハウスに設置されたインターネット環境で十分ですが、外出時はOPTUS(オプタス)のデータ専用SIMカードでインターネットを利用してます。

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携帯電話は、boost mobile(ブースト・モバイル)という格安SIM会社(MVMO)のSIMカードを持ってますが、電話もメールもほとんど使わないので、約2ヶ月前あたりからリチャージしてません。

boost mobileについては、こちらの記事にまとめてます。

オーストラリアで携帯キャリアをOptusからboostに乗り換えてみた

そもそも、オーストラリアの携帯電話のプランって、月に使えるデータ通信容量に対するコスパが悪いんですよね。

例えば、テルストラのプリベイド式携帯電話専用SIMプランはというと・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

月額30ドル、40ドル、50ドルの3つのプランがあり、月に使えるデータ通信容量は・・・

  • 30ドルプラン:3GB
  • 40ドルプラン:6GB
  • 50ドルプラン:8GB

Pre-Paid Mobiles|Telstra

30ドルプランが3GB、40ドルプランは6GB、50ドルプランは8GBとなります。

これ、注意点として、例えば30ドルプランの3GBのうち半分の1.5GB分は、夜8時から翌朝8時までしか使えません。

つまり、本来月1.5GBしか使えないけど、ボーナスとして夜8時から翌朝8時までプラス1.5GB使えるということです。

それぞれのプランを1GBあたりのコスパで算出してみると・・・

  • 30ドルプラン:1GBあたり10ドル
  • 40ドルプラン:1GBあたり6.6ドル
  • 50ドルプラン:1GBあたり6.25ドル

と、10ドルから6ドルちょっとします。

これが安いのか高いのかというと、個人的には高いと思います。

理由として、データ通信専用SIMカードを使えば、1GBあたり5ドル代で契約できるプランが存在するからです。

OPTUSのデータ通信専用SIMカード

オーストラリア インターネット Wi-Fi

現在私が契約してるのは、OPTUS(オプタス)というオーストラリア第2位の通信事業者が提供しているデータ専用SIMカードです。

プランはというと・・・

オーストラリア インターネット Wi-Fi

  • 10ドルプラン:1GB
  • 30ドルプラン:4GB
  • 50ドルプラン:7GB
  • 130ドルプラン:22GB

Prepaid Mobile Broadband|Optus

プランは全部で4つあり、1週間に1GB使えて10ドル、1ヶ月に4GB使えて30ドル、1年以内に7GB使えて50ドル、2年以内に22GB使えて130ドルとなります。

各期間内に使い切ったらそこでプランは終了となります。

たとえば、10ドルのプランの場合、開始2日目でトータル1GB使い切ったらそこで契約終了です。

1週間毎日1GB使えるわけではないです。

で、各プランを1GBあたりのコスパで算出してみると・・・

  • 10ドルプラン:1GBあたり10ドル
  • 30ドルプラン:1GBあたり7.5ドル
  • 50ドルプラン:1GBあたり7.14ドル
  • 130ドルプラン:1GBあたり5.90ドル

10ドル、30ドル、50ドルプランの1GBあたりに対するコスパは悪いですが、130ドルプランの1GBあたりのコスパは5.90ととても安いです。

現在、この130ドルプランを契約して使ってます。

データSIM専用プランについては、こちらの記事でプランごとにコスパを比較してまとめてます。

オーストラリア8社のモバイルwifiプランを比較したら、オプタスが一番コスパがよかった

オーストラリア インターネット Wi-Fi

オプタスの専用アプリを使えば、このように現在のデータ通信利用状況もリアルタイムで確認できます。

屋外でインターネットを使われる方は、このようなデータ専用SIMカードを導入すると、通信費の節約に繋がるかもしれません。

オーストラリア インターネット Wi-Fi

ちなみに、私はこのオプタスのデータ専用SIMカードをeBayというネット通販で購入したアンロックモバイルWi-Fiルーターにつっこんで使ってます。

本来テルストラのデータ専用SIMカードしか使えませんが、業者がSIMロックを解除したようで、テルストラ以外のデータ専用SIMカードも使えちゃう優れものです。

eBayで90ドル?ぐらいで2015年7月頃に購入しました。

屋外のWi-Fi環境は日本より上?

オーストラリアのネット環境はADSLで速度も遅く、日本の方が全然進んでるじゃんと思われてませんか?

確かに、ブロードバンド回線は日本の方が遥かに進んでます。

が、

街中で使えるWi-Fi環境については、日本よりオーストラリアの方が遥かに進んでます。

街中のお店のほとんどでFree Wi-Fiが提供されてます。

そして、そこそこスピードも速いです。

そこで、オーストラリアで無料でFree Wi-Fiが使える施設やお店をいくつかご紹介します。

空港

パース空港 Free Wi-Fi

オーストラリア国内の主要空港でFree W-Fiが使えます。

私が利用したことのある空港だと、

  • シドニー空港(キングス・スミス国際空港)
  • ブリスベン空港
  • パース空港
  • メルボルン空港
  • ケアンズ空港

シドニー空港、ブリスベン空港、パース空港、メルボルン空港、ケアンズ空港になりますが全ての空港でFree Wi-Fiが利用できます。

実際に使ったのはシドニー空港とパース空港になりますので、その様子は下記の記事にまとめてます。

シドニー空港ターミナル3で利用できるFree Wi-Fiの使い方と通信速度をご紹介します

パース空港国内線ターミナルで利用できるFree Wi-Fiの使い方と通信速度をご紹介します

図書館

オーストラリア インターネット Wi-Fi

オーストラリアの各都市や街に図書館があります。

私がオーストラリアで滞在してきた、ブリスベン、ガトン、マリーバ、ケアンズ、シドニー、パース、スコーン全ての都市や街に図書館があり、無料でインターネットが使えます。

備え付けのパソコンを使ってネットを使うこともできますし、受付でWi-FiのアクセスIDとパスワードを教えてもらえれば、Wi-Fiで手持ちのパソコンやスマホにネット接続することができます。

ショッピングセンター

オーストラリア インターネット Wi-Fi

ちょっと大きな街に行けば、巨大なショッピングセンターが街中にあります。

ほとんどのショッピングセンターには、Free Wi-Fiが設置されてます。

館内入り口付近にFree Wi-Fiの利用方法が掲示されてますので、簡単にインターネットにアクセスすることができます。

ファーストフード

ハングリージャックス Free Wi-Fi

マクドナルド、ドミノピザ、ハングリージャックスなど有名なファーストフード店でFree Wi-Fiが使えます。

注文が必要になりますが、マクドナルドでは0.5ドルで食べられるソフトクリーム、ハングリージャックスでは1ドルでフローズン、ドミノピザでは5ドルでピザが注文できます。

比較的低コストでネットが使えますので、常設のネット環境がなかったワーホリ1年目はよくマクドナルドで1ドルのフローズンコークを注文して4時間ぐらいFree Wi-Fiを使ってました。

カフェ

オーストラリア インターネット Wi-Fi

オーストラリア国内には多数のカフェがあります。

ほとんどのカフェにFree Wi-Fiが設置されてます。

Free Wi-Fiが使えると看板に記載してるお店も多く、看板が無くても実際は設置してるお店も多いです。

オーストラリア インターネット Wi-Fi

カフェの場合、Free Wi-FiのID・パスワードをいちいち聞く必要がありますが、聞けばこのように紙にパスワードを書いてくれたり、ID・パスワードが印刷された紙を渡してくれます。

オーストラリアで有名なカフェ・チェーン店として、Gloria Jean's Coffee(グロリア・ジーンズ・コーヒー)、THE COFFEE CLUB(ザ・コーヒー・クラブ)があります。

主要な都市やショッピングセンターでよく見かけます。

どちらもFree Wi-Fiが使えますので、詳しくはこちらの記事にまとめてます。

Free Wifiが使えるグロリアジーンズコーヒー(Gloria Jean's)とは?

人気コーヒーチェーン店「THE COFFEE CLUB」のFree Wi-Fiの使い方と速度をまとめてみた

アップルストア

オーストラリア インターネット Wi-Fi

オーストラリアにあるアップルストア(Apple Store)でもFree Wi-Fiが使えます。

ここのFree Wi-Fiは登録無しで即繫がり、スピードもむちゃくちゃ早いです。

重たいデータをアップロードしたり、OSを更新するなど、通信速度が必要な作業をする際に利用するといいかもしれません。

アップルストアのFree Wi-Fiについては、こちらの記事にまとめてます。

iOSやiTuensのバージョンアップはApple StoreのFree Wifiを使うと便利

さいごに

日本とオーストラリアのインターネット環境を比較すると、オーストラリアはADSLが全盛期で日本の光ファイハーに比べ速度は遅いものの、ネット検索や動画の視聴など普段使いでの不満はほとんどありません。

一方、日本では屋外でFree Wi-Fiが使えるお店や施設がまだまだ少ないですが、オーストラリアでは、空港や図書館を始めとした公共施設、ショッピングセンター・ファーストフード店・カフェなど多くの施設やお店でFree Wi-Fiが使えます。

インターネット環境は日本もオーストラリアも一長一短ありますが、オーストラリアで生活してみて屋外でインターネットが使える場所が多いのはとても便利だと感じてます。

ということで今回は、オーストラリアのインターネット環境やFree Wi-Fi事情についてご紹介させて頂きました。

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