この記事で解消できる悩み
本記事で解消できる悩みや疑問は、以下のとおりです。
- 初めてハローワークを利用する際に必要な持ち物について知りたい
- ハローワークの使い方を知りたい
- ハローワークで受けられるサービスについて知りたい
本記事を読むことで、上記の悩みや疑問を解消できます。
この記事を書いてる人

- トモ(右側の人)
- 1986年生まれ、千葉県出身
- 訪問販売、法人営業、MLM、ファームジョブ(オーストラリア)、Webサイト運営、FX、電脳せどりなど、国内外で14の仕事を経験
- 個人事業主3年目
- 詳細プロフィールはこちら
気になる目次をクリックすると、目次のパートに移動できますよ。
具体的な悩み3つ
- 悩み1|初めてハローワークを利用する際に必要な持ち物について知りたい
- 悩み2|ハローワークの使い方を知りたい
- 悩み3|ハローワークで受けられるサービスについて知りたい
それぞれの悩みについて、解消方法をご紹介します。
初めてハローワークを利用する際に必要な持ち物
初めてハローワークを利用する際に必要な持ち物についてご紹介します。必要な持ち物は「ハローワークを利用する目的」によって異なりますので、利用目的に合わせて持ち物を用意しましょう。
ハローワークを利用する目的は大きく分けて2つあります。以下のとおりです。
- 1|失業保険の申請をする
- 2|求人を探す
目的別に必要な持ち物をご紹介します。
1|失業保険の申請をする
失業保険の申請でハローワークを利用する場合の持ち物について、ご紹介します。
失業保険とは、公的保険制度の一種で、正式には「雇用保険」と言います。加入者は、失業した場合や自己都合での退職にあたり、「失業手当(正式には基本手当)」を受給することができます。その失業保険を受け取るためは、ハローワークで失業保険を受給するための手続きをする必要があります。
失業保険を申請する際、必要な持ち物は、以下のとおりです。
- 雇用保険被保険者離職票(1と2)
- マイナンバーカード
- 身元確認書類(免許証など)
- 写真2枚※正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm
- 印鑑
- 本人名義の預金通帳もしくはキャッシュカード
持ち物は上記のとおりです。
マイナンバーカードをお持ちでない方は、次の(1)個人番号と(2)身元(実在)確認書類両方をお持ちください。
(1)マイナンバー確認書類(いずれか1種類)
- マイナンバー通知カード(コピー不可)
- マイナンバーが記載されている住民票
(2)身元(実在)確認書類(①のうちいずれか1種類。もしくは②のうち異なる2種類(コピー不可))
- ①|運転免許証、運転経歴証明書、官公庁が発行した身分証明書・資格証明書(写真つき)など
- ②|公的医療保険の被保険者証、年金手帳、住民票記載事項証明書、公共料金の領収書など
いずれの持ち物も失業保険の申請時に必ず必要となりますので、1回で手続きが完結できるよう、持ち物をすべて揃えてから最寄りのハローワークに向かいましょう。
2|求人を探す
求人を探す目的でハローワークを利用する場合の持ち物について、ご紹介します。
ハローワークでは、求職者向けに求人情報を提供してくれるサービスがあります。ハローワークのデータベースに登録された求人情報を閲覧するためには、「求職申込手続き」を行う必要があります。
求職申込手続き時に必要な持ち物は、以下のとおりです。
- 筆記用具
- ノート
筆記用具とノートは、当日メモなどを取る際に使用する程度なので、実際のところ「持ち物なし」でも問題ありません。求職申込手続き自体は、総合窓口で「求職申込書」という書類を渡されるので、その求職申込書に必要事項を記入します。
記入する際は、記入台に専用の「えんぴつ」が設置されてるので、えんぴつを使って記入します。もし間違えて記入してしまった場合、記入台に「消しゴム」が備え付けられてるので、消しゴムを使って間違えた箇所を修正しましょう。
参考|履歴書・職務経歴書を持参すべき?
ハローワークで「求職申込手続き」をする際、履歴書も職務経歴書も不要です。しかし、個人的には職務経歴書はいらないものの、履歴書は持参したほうがいいと思います。実際、私は「写真なしの履歴書」を持参しました。
履歴書を持参したほうが良い理由は2つあります。以下のとおりです。
- 1|学歴の「卒業年月」がスムーズに記入できる
- 2|職歴の「在籍期間」や「働いていた(いる)期間」がスムーズに記入できる
「求職申込書」の裏面には、学歴と職歴を記入する欄があります。この欄の中で、学歴なら「卒業年月」、職歴なら「在籍期間」「働いていた(いる)期間」という項目があります。
手元に履歴書がないと卒業年月や在籍期間をその場で調べる必要があり、場合によっては分からないため当日手続きができない場合もありますが、当日履歴書を持参していれば、卒業年月や在籍期間がすぐわかるので、迷うことなくスムーズに求人申込書を仕上げることができます。
「卒業年月や在籍期間は常に覚えてる」という方は履歴書を持参する必要はないですが、パッと思い出せない方は、履歴書を持参しておくと、当日迷うことなく手続きを進めることができますよ。
ハローワークの使い方
ハローワークの使い方について、ご紹介します。ハローワークを利用するために必要なステップは、以下のとおりです。
- 1|ハローワークに行く
- 2|求職申込書に記入する
- 3|ハローワークのデータベースに登録する
- 4|ハローワーク受付票が発行される
それぞれのステップについて、解説します。
1|ハローワークに行く
まずは最寄りのハローワークに行きましょう。最寄りのハローワークの見つけ方は、以下のリンクから探してみてください。
全国ハローワークの所在案内|厚生労働省
都道府県別にハローワークの一覧表示されます。所在地や営業時間、休館日など、施設に関する情報も詳しく記載されてますので、あわせてチェックしておきましょう。
ハローワークに到着したら、「総合案内」窓口を目指します。窓口には数名のハローワークのスタッフがいるので、順番が回ってきたら「初めてハローワークを利用します」と伝えましょう。
2|求職申込書に記入する
総合窓口でスタッフの方から「求職申込書」を渡されるので、記入台で必要事項を記入します。記入が終わったら求職申込書をもって、もう一度総合案内窓口へ行き「記入が終わった」旨を伝えましょう。番号札を渡されるので、番号札をもって待合スペースで待ちましょう。
3|ハローワークのデータベースに登録する
ハローワーク内には電光掲示板が設置されてます。番号札に記載された番号になると、電光掲示板に自分の番号が映し出され番号がアナウンスされたあと、職員の方が「〇〇番の方~」と呼んでくれますので、職員の方が案内するブースに移動します。
ブースに移動したら、番号札と先ほど記入した求職申込書を職員の方に渡しましょう。職員の方が求職申込書に記載された内容をもとに、ハローワークのデータベースにあなたの情報を登録してくれます。作業時間は人によりますが、だいたい「15分から20分程度」で終わります。
4|ハローワーク受付票が発行される
ハローワークのデーターベースへの登録が完了したら、「ハローワーク受付票」と呼ばれるA4サイズの書類が発行されます。ハローワーク受付票に記載されている「氏名」や「フリガナ」に間違いがないか確認して問題なければ、受付票を受け取りましょう。この受付票があれば、全国のハローワークでサービスを利用することができます。
まとめ
以上4ステップを達成することで、ハローワークのサービスが利用できるようになります。混雑状況にもよりますが、求職申込書の記入からハローワーク受付票の発行まで、時間にして「約40~60分」くらいで完了すると思います。ちなみに、私の場合、かかった時間は以下のとおりです。
- 求職申込書の記入:約20分
- 待ち時間:約3分
- データべースの登録:約30分
- 合計:約53分
ハローワークに着いたのが午後3時ごろでしたので、来館者はフロアを見渡した限り数十名程度でした。求職申込書を記入してから呼ばれるまでの待ち時間は、約3分程度と、ほぼ待ち時間なしで呼んでいただけました。
データベースへの登録は「約30分」かかってますが、職員の方と色々話したり、途中質問させていただきながら登録作業をしていたので、単純に登録だけなら「15分程度」で完了すると思います。もちろん、職員の処理スピードにもよりますので、あくまで目安として参考にしていただければと思います。
ハローワークで受けられるサービスについて
ハローワークで受けられるサービスは、大きく分けて4つあります。以下のとおりです。
- 1|離職者の雇用保険(失業保険)給付手続き
- 2|求人紹介
- 3|個別支援
- 4|職業訓練
それぞれのサービスについて、ご紹介します。
1|離職者の雇用保険(失業保険)給付手続き
ハローワークで受けられるサービスの1つ目は、離職者の雇用保険(失業保険)給付手続きになります。
離職者の雇用保険給付手続きとは、基本手当(いわゆる「失業手当」)を受給するために行う手続きになります。雇用保険の失業手当を受給するためには、離職者の住所を管轄するハローワークへ直接行き、手続きを行う必要があります。管轄のハローワークについては、下記リンクから調べることができます。
都道府県労働局(労働基準監督署、公共職業安定所)所在地一覧
2|求人紹介
ハローワークで受けられるサービスの2つ目は、求人紹介になります。
求人紹介とは、ハローワークの職員が一緒になって希望条件に合う求人を探して提供してくれるサービスになります。もちろん、自分でハローワークの求人データーベースにアクセスして、気になる求人を探すこともできます。ハローワークの職員が見る求人データーベースと求職者が見る求人データベースは、全く同じなので、「自分のペースで求人を探したい」という方は、ハローワークで「求職申込み手続き」だけ済ませて、あとは自宅のパソコンやスマホで求人を探すことも可能です。
3|個別支援
ハローワークで受けられるサービスの3つ目は、個別支援になります。
個別支援とは、履歴書や職務経歴書といった応募書類の添削指導や、面接のマナー・心構えなどについて、アドバイスしてくれるサービスになります。また、実際の場面を想定した模擬面接も行ってくれます。「履歴書の書き方がわからない」「職務経歴書の書き方がわからない」など、転職活動中の悩みを相談できますので、積極的に活用されてみてはいかがでしょうか。
4|職業訓練
ハローワークで受けられるサービスの4つ目は、職業訓練になります。
職業訓練とは、専門的なスキルや資格を無料で習得できる公的な制度になります。具体的には、以下のような受講コースが用意されています。
- Javaプログラマ養成科
- AI入門科
- ネットワーク・サーバ構築科
- オフィスソフトITマスター科
- Webサイトクリエータ科
- WEBデザイン科
- Webクリエイター養成科
- Web&オフィスワーク実践科
- ITオフィスソフト実務科
- 介護職員初任者研修科
- 医薬品販売・調剤事務科
- 経理実務・パソコン操作科
- 社会保険・経理科
- 旅行観光サービス科
- 国際ビジネス科
- フードビジネス科
期間は3カ月から6ヶ月が一般的で、6カ月以上の長期コースもあります。
また、職業訓練の種類は、大きく分けて2つあります。以下のとおりです。
- 公的職業訓練
- 求職者支援訓練
公的職業訓練とは、「失業保険を受給している求職者」を対象とした職業訓練になります。
求職支援訓練とは、「失業保険を受給できない一般の求職者」を主な対象とした職業訓練になります。
利用方法は、最寄りのハローワーク窓口で申し込み手続きを行い、書類選考および筆記試験・面接を通過した人のみ、受講することができます。Web系のコースは人気が高く、応募倍率が4倍を超えるコースもあるので、気になるコースがありましたら、最寄りのハローワークで現時点の応募状況を確認することもできますよ。
「新しいスキルを身に付けて就職活動に生かしたい」「スキルを身に付けたいけど、一人で勉強して身に付けられるか不安」という方は、ハローワークの職業訓練にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
まとめになります。ハローワークで受けられるサービスは、以下の4つでした。
- 1|離職者の雇用保険(失業保険)給付手続き
- 2|求人紹介
- 3|個別支援
- 4|職業訓練
それぞれのサービス内容を理解して、ハローワークを有効活用しましょう。
転職を検討されている方は、ハローワークのほかに民間の人材紹介サービスである「転職エージェント」も同時に利用することをおすすめします。転職エージェントを利用することで、ハローワークでは手に入らない非公開求人の紹介や転職エージェントの推薦状付きで応募することによる書類選考通過率の向上、企業側と年収アップについて交渉してくれる年収交渉など、転職活動を有利に進めることができます。
次の章で「ハローワークと転職エージェントの違い」を明確にしたうえで、「転職エージェントの利用方法」や「おすすめの転職エージェント」についてご紹介しますので、転職エージェントについて詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。
転職エージェントについて、詳しく知る
転職エージェントについて、ご紹介します。転職エージェントとは、人材紹介サービスの1つになります。
人材紹介サービスは、2つある
人材紹介サービスとは、企業から求人の依頼を受けて、求人内容に合った人材を紹介するサービスになります。人材紹介サービスは、大きく分けて2つあります。以下のとおりです。
- ハローワーク
- 転職エージェント
人材紹介サービスは、ハローワークと転職エージェントの2つあります。それぞれの人材紹介サービスについて、ご紹介します。
ハローワークとは
ハローワークとは、国によって運営されている人材紹介サービスになります。正式には「公共職業安定所」と呼ばれ、転職エージェントのような民間の有料職業紹介所とは区別されます。厚生労働省が発表した「平成30年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」によると、日本国内には、約1,000の無料職業紹介事業所があります。
転職エージェントとは
転職エージェントとは、民間が運営する人材紹介サービスになります。正式には、厚生労働大臣から許可を受けた「有料職業紹介所」のことを指します。厚生労働省が発表した「平成30年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」によると、日本国内には、約23,000の有料職業紹介事業所があります。 具体的には、以下のようなところです。
続いて、ハローワークと転職エージェントの違いについて、比較表を用いながらご紹介します。
転職エージェントとハローワークの違い
転職エージェントとハローワークの違いについて、ご紹介します。
転職エージェントとハローワークの比較表
転職エージェントとハローワークを比較した表になります。以下のとおりです。
比較項目は、以下のとおりです。
- 1|利用料
- 2|求人数
- 3|サポート力
- 4|利用者の特性
各比較項目について、ご紹介します。
1|利用料
利用料は、サービスを利用するために掛かる費用になります。ハローワーク、転職エージェント、共に「無料」で利用できます。
補足:転職エージェントが無料で利用できるわけ
ハローワークは国の税金で運営されてるため、誰でも「無料」で利用できます。一方、民間企業が運営する転職エージェントも、ハローワークと同じく「無料」で利用できます。
転職エージェントが無料で利用できる背景として、転職エージェントは、転職希望者の入社が決まって初めて売り上げになる「成果報酬」のビジネスで成り立ってます。
具体的には、転職希望者を企業に紹介すると、成功報酬として年収の30~40%が、転職先の企業から転職エージェントに支払われます。たとえば、年収600万円で転職が決まった場合、転職エージェントに支払われる成功報酬は、以下のとおりです。
- 成功報酬:180万円~240万円
年収600万円で転職が決まった場合、年収600万円の30%~40%にあたる、180万円~240万円が、転職先の企業から転職エージェントに支払われます。転職エージェントは成功報酬を企業から受け取ることで、転職希望者は「無料」で転職エージェントを利用することができます。
2|求人数
ハローワークと転職エージェントの「求人数」について、比較します。以下のとおりです。
求人数の比較項目は、以下のとおりです。
- 1|上場企業の求人数
- 2|中小企業の求人数
- 3|非公開求人数
それぞれの項目について、ご紹介します。
1|上場企業の求人数
上場企業の求人数は、転職エージェントの方が多いです。理由として、ハローワークより転職エージェントで転職活動される転職希望者の方が、人材の質が高いことが挙げられます。上場企業の多くは、高い成功報酬を払ってでも、良い人材を求めてるので、転職エージェントに求人が集まりやすいです。
上場企業に転職したい人は、転職エージェントを利用して転職活動をするといいでしょう。
2|中小企業の求人数
中小企業の求人数はハローワークの方が多いです。理由として、ハローワークは無料で求人を掲載できます。資本力がない中小企業の多くは、採用コストを少しでも抑えたいので、無料で掲載できるハローワークに求人を掲載します。
中小企業に転職したい人は、ハローワークを利用して転職活動をするといいでしょう。
3|非公開求人数
非公開求人とは、転職サイトや企業ホームページなど、インターネット上に掲載されていない、非公開の求人のことを指します。人気があり応募が殺到してしまう求人や、会社の事業戦略上公開できない求人など、多数の求人が非公開求人として取り扱われます。
非公開求人は、ハローワークでは取り扱いが無く、転職エージェントのみ、取り扱いがあります。転職エージェントが保有している求人の「80%~90%」は、非公開求人と言われてます。非公開求人に興味がある方は、転職エージェントに登録して、非公開求人を紹介してもらいましょう。
3|サポート力
ハローワークと転職エージェントの「サポート力」について、比較します。以下のとおりです。
サポート力について、以下の項目で比較しました。
- 1|求人提案
- 2|書類添削
- 3|書類選考
- 4|面接対策
- 5|年収交渉
それぞれの項目について、ご紹介します。
1|求人提案
求人提案とは、転職希望者の要望をしっかりとヒアリングした上で、人材紹介サービスが抱える求人の中から、転職希望者の要望にマッチする最適な求人を提案してくれるサービスです。ハローワークの場合、担当制ではないため、毎回相談するたびに相談員が変わることもあり、求人提案はやや弱い印象があります。一方、転職エージェントは担当制のため、同じ担当者が最後までしっかりサポートしてくれます。
「自分にぴったりの求人を紹介してほしい」「同じ担当者に最後までサポートしてもらいたい方」という方は、転職エージェントがおすすめです。
2|書類添削
書類添削とは、企業に提出する応募書類の添削をしてくれるサービスです。具体的には、以下2つの書類の添削をサポートしてくれます。
- 履歴書
- 職務経歴書
履歴書や職務経歴書の添削については、ハローワーク・転職エージェントの両方でサポートしてくれます。しかし、書類選考で通りやすい履歴書や職務経歴書を作成したいなら、転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントには、今までに転職をサポートするなかで培われた、履歴書や職務経歴書に関する膨大なノウハウがあります。そのノウハウを活用することで、書類通過率を高めることができます。少しでも書類通過率を高めて、書類審査をパスしたい方は、転職エージェントで書類を添削してもらいましょう。
3|書類選考
書類選考とは、転職希望者が企業に提出した履歴書や職務経歴書をもとに、面接するかどうかを判断する選考のことです。書類選考に応募する場合、2つの応募方法があります。以下のとおりです。
- 企業の採用ページから直接応募する
- ハローワークや転職エージェント経由で応募する
それぞれの応募方法について、ご紹介します。
企業の採用ページから直接応募する
企業の採用ページから直接応募する場合、提出された書類のみで判断されます。学歴や職歴に自信のある方は、この方法がおすすめです。
ハローワークや転職エージェント経由で応募する
ハローワークや転職エージェント経由で応募する場合、転職エージェントだと担当者が「推薦状」を作成してくれます。
推薦状とは、転職エージェントがその人の強みや人柄、転職理由などを文章化して、面接に繋いでもらえるようにPRする推薦文です。転職エージェントで推薦状付きで応募すると、書類選考の通過率がアップします。
学歴や職歴に自信がなく、少しでも書類選考の通過率を上げたい方は、「推薦状付き」で転職エージェント経由で応募することをおすすめします。
4|面接対策
面接対策とは、面接を通過して内定を得るために必要なスキルの習得やサポートのことです。面接対策は、ハローワークと転職エージェントの両方で支援してもらえますが、「面接の通過率を上げたい」という点においては、転職エージェントの方が有利です。
転職エージェントの場合、転職エージェントの担当者は企業の採用担当者と普段から直接やりとりをしてます。その中で、企業が求める具体的な人物像を把握してるので、転職希望者に対して、具体的なアドバイスをすることができます。
面接の通過率を上げたい方は、転職エージェントで面接対策を行うことをおすすめします。
5|年収交渉
年収交渉とは、年収アップのための交渉を行うことです。年収交渉は非常にデリケートな交渉で、場合によっては内定が取り消しになる場合もあります。その交渉を転職希望者に代わって行ってくれるのが、転職エージェントになります。
残念ながら、ハローワークでは年収交渉のサポートはありません。既に申し上げた通り、転職エージェントは成果報酬ビジネスで成り立ってます。給与交渉を頑張ることは、転職エージェントの担当者にとって、成果報酬が増えることに直結するので、お願いするだけで頑張って交渉してくれます。必ず年収アップする訳でないですが、転職エージェント内には、年収アップのためのノウハウがたくさんありますので、少なくとも自分で交渉するよりかは年収アップが期待できます。
年収アップさせたい方は、転職エージェントに「年収交渉」をお願いしてみてはいかがでしょうか。
4|利用者の特性
利用者の特性につきましては、以下の表のとおりです。
ハローワークは離職者が中心で、在職者の利用は約30%にとどまります。中でも、障害者、高齢者、フリーター、母子家庭など、就職困難性の高い層の利用が多いのが特徴になります。
一方、転職エージェントは、利用者の約60%が在職者の利用となります。働きながら転職活動をする人の半数以上は、転職エージェントに登録して転職活動を行ってます。
おすすめの人
以上を踏まえたうえで、転職活動をするにあたり、ハローワークに向いてる人と転職エージェントに向いてる人をそれぞれご紹介します。
ハローワークに向いてる人
ハローワークに向いてる人は、以下のとおりです。
- 中小企業に就職したい人
- 地元の企業に就職したい人
- たくさんの求人の中から仕事を探したい人
転職エージェントに向いてる人
転職エージェントに向いてる人は、以下のとおりです。
- 大企業の求人に応募したい人
- 非公開求人を紹介してほしい人
- 推薦状付きで応募して、書類の通過率を上げたい人
- 面接対策をして、面接の通過率を上げたい人
- 年収交渉をしてもらって、年収アップを目指したい人
まとめ
人材紹介サービスは、国が運営するハローワークと、民間が運営する転職エージェントの2つあることが分かりました。2つの人材紹介サービスの違いを知るため、以下4つの項目で比較しました。
- 1|利用料
- 2|求人数
- 3|サポート力
- 4|利用者の特性
比較した結果は、以下のとおりです。
比較表
求人数
サポート力
上記の比較表を参考にしながら、自分に合った人材紹介サービスを選んで、転職活動を進めてみてはいかがでしょうか。
おすすめの転職エージェント
「転職エージェントに登録して転職活動を始めたい」という方向けに、業界大手の転職エージェントを2つご紹介します。以下のとおりです。
リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントになります。多くの大企業の求人は、リクルートエージェントに集まります。大企業に転職したい方は、リクルートエージェントがおすすめです。
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マイナビエージェントは、業界大手の転職エージェントです。
マイナビエージェントは、第二新卒向けの求人が充実してます。第二新卒とは、社会人経験のある新卒入社3年目以内の転職希望者のことです。第二新卒で転職したい方は、マイナビエージェントがおすすめです。
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続いて、転職エージェントの利用の流れをご紹介します。一読することで、「転職エージェントの申し込みから入社までの一連の流れ」がわかります。転職エージェントの利用の流れについて知りたい方は、参考にしてみてください。
転職エージェントの利用の流れ
転職エージェントに申し込んでから、転職先の会社に入社するまでの流れについて、ご紹介します。
一連の流れは、以下のとおりです。
- 転職エージェントに申し込む
- 転職エージェントから連絡が入る
- キャリアアドバイザーとの面談・電話相談
- 求人紹介
- 応募・書類添削
- 書類選考、面接
- 内定、年収交渉
- 退職交渉、入社
それぞれの項目について、ご紹介します。
転職エージェントに申し込む
転職エージェントに申し込みます。今回は、私が通信会社から広告代理店に転職した際、実際に利用した「リクルートエージェント」を例にご紹介します。
- 公式サイト|https://www.r-agent.com/
登録する内容は、以下の2つです。
- 転職に期待することを入力
- プロフィール情報の入力
それぞれの登録内容について、ご紹介します。
転職に期待することを入力
転職に期待することを入力します。入力する項目は、以下のとおりです。
- 希望勤務時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
※リクナビNEXTのスカウトサービスへの同時登録を希望する
ここにチェックボックスを入れると、リクナビNEXTからオファーがたくさん届きますが、あとからでも登録できるので、希望しない方はチェックボックスのレ点を解除して、「サービス利用規約と個人情報の取扱いに同意し次へ」ボタンをクリックしてましょう。
プロフィール情報の入力
プロフィール情報の入力を入力します。入力する項目は、以下のとおりです
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 最終学籍
- 経験社数
- 現在の就労状況
- 業種
- 現在または直近の勤務先
- 雇用形態
- 在籍期間
- 英語力|語学レベル
- 海外赴任経験|主な赴任先
- 語学力、資格、学歴等
- 職務経歴
- 伝えておきたいこと
- 当サイトにアクセスしたきっかけ
上記項目を入力したら、「次に進む」ボタンをクリックします。以上で転職エージェントへの申し込みは完了です。
転職エージェントから連絡が入る
申し込みが完了したら、登録したメールアドレス宛に「エントリー完了」のお知らせメールが届きます。約2~7日程度で、転職エージェントの担当者から、登録したメールアドレスまたは電話番号あてに、面談または電話相談の日程調整に関する連絡が入ります。
土日や休日の面談対応も可能
「平日は仕事が忙しくて、面談できない」という方も多いと思います。多くの転職エージェントでは、平日だけでなく土日や休日も面談に対応してくれます。土日や休日を希望される方は、電話にてその旨を担当者に伝えましょう。
また、面談時間は通常1時間~1時間30分程度行われることが多いですが、どうしても短時間で終わらせてほしい場合、その旨担当者に伝えましょう。可能な限り短い時間で面談を終わらせられるよう、調整してくれます。
キャリアアドバイザーとの面談・電話相談
キャリアアドバイザーが1対1で面談を行います。これまでの経歴や希望の業界・職種、転職に期待することなど、今後のキャリアや転職活動について話し合います。専用の個別面談ルームで行うのが基本ですが、足を運んでいただくのが難しい場合は、電話で行うことも可能です。
職種や業種、さらには転職そのものに迷いがある場合でも、キャリアアドバイザーがアドバイスしてくれます。面談を通して、転職の目的や実現したい条件がより明確になることで、自分の強みや弱みもはっきりしてきます。
求人紹介
面談によって転職の目的や希望の職種・業種が明確になったら、転職エージェントが持つ情報の中から、条件に合った求人を紹介してくれます。
大手の転職エージェントは、一般の転職サイトなどでは公表されていない「非公開求人」を保有しており、その割合は全体の約80%~90%に上ります。非公開求人を紹介してもらうことで、いままで見つけることのできなかった求人に出会えるかもしれません。
応募・書類添削
応募したい企業が決まったら、職務経歴書を作成します。転職エージェントが提供するアドバイスや添削を参考にしましょう。職務経歴書が完成したら、転職エージェントが応募手続きを行います。転職エージェントが作成した「推薦状」付きで応募できるので、自分で応募するより書類選考の通過率を高めることができます。
書類選考・面接
応募後は、面接日程の調整はもちろん、面接の詳細や追加の求人情報の提供など、メールや電話にてサポートしてくれます。面接が不安なら、面接対策を依頼しましょう。面接でよく聞かれる質問や傾向など、詳しく教えてくれますよ。
また、転職エージェントが主催する、面接対策のセミナーに参加するのもアリです。面接後は、あなたが評価されたポイントを企業側へ確認して、フィードバックしてくれます。
内定・年収交渉
無事に企業から内定が出たら、年収や入社時期などの条件交渉に移ります。転職エージェントが代わりに交渉してくれるので、自分の希望をしっかり伝えておきましょう。
退職交渉・入社
退職に伴う手続きや関係者への挨拶、引き継ぎなど、内定後にやらなければならない手続きについても、転職エージェントがサポートしてくれます。
まとめ
転職エージェントの利用の流れについて、ご紹介しました。一連の流れは、以下のとおりです。
- 転職エージェントに申し込む
- 転職エージェントから連絡が入る
- キャリアアドバイザーとの面談・電話相談
- 求人紹介
- 応募・書類添削
- 書類選考、面接
- 内定、年収交渉
- 退職交渉、入社
【補足】内定獲得までの期間
転職エージェントを利用して、内定獲得までの期間についてご紹介します。目安は以下のとおりです。
- 早い人|2週間~1カ月
- 平均|1カ月~2カ月
- 遅い人|3カ月以上
早い人で「2週間~1カ月」、平均で「1カ月~2カ月」、遅い人で「3カ月以上」掛かります。
転職者の98%は、転職エージェントを利用
厚生労働省が発表した、「平成30年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」によると、年間の新規求職申込件数は、以下のとおりです。
- 有料職業紹介事業(転職エージェント)|1,697万人
- 無料職業紹介事業(ハローワーク)|23万人
有料職業紹介事業、つまり転職エージェントから求人に応募した人は、年間1,697万人います。一方、無料職業紹介事業、つまりハローワークから求人に応募した人は、年間23万人です。人材紹介サービスを利用する人の98%は、転職エージェント経由で求人に応募してます。
転職エージェントは、年間1,697万人の方が利用するため、転職エージェントに登録しても、すぐ面談して求人を紹介してもらえるかわかりません。転職エージェントを利用して転職を検討されてる方は、早めに登録しておくことをおすすめします。
最後に、おすすめの転職エージェントをご紹介します。転職エージェント選びの参考にしてみてください。
おすすめの転職エージェント2選
おすすめの転職エージェントを2つご紹介します。以下のとおりです
それぞれの転職エージェントについて、詳しくご紹介します。
リクルートエージェント
リクルートエージェントとは
リクルートエージェントは、リクルートキャリアが運営する転職エージェントです。転職支援実績は累計54万人、国内No1の転職エージェントになります。
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントの特徴について、ご紹介します。特徴は4つあります。以下のとおりです。
- 1|実績がある
- 2|非公開求人が多い
- 3|面接対策が充実
- 4|給与交渉が強い
それぞれの特徴について、ご紹介します
1|実績がある
リクルートエージェントは、全国に約2万4000事業所ある転職エージェントの中で、全国No1の転職エージェントになります。具体的なデータは以下のとおりです。
- 登録者数:125万2000人
- 年間転職決定者数:5万2000人
- 累計転職決定者数:54万人
リクルートエージェントの登録者数は125万2000人で、これまでに累計54万人の転職を支援してきました。年間5万2000人、1日あたり約140名の方が、リクルートエージェントを利用して、転職されてます。
「確実に転職を成功させたい」「実績のある転職エージェントで転職活動をサポートしてもらいたい」という方は、実績のあるリクルートエージェントがおすすめです。
2|非公開求人が多い
リクルートエージェントに登録することで、リクルートエージェントが抱える約10万件の非公開求人の中から、あなたにぴったりの求人を紹介してくれます。
非公開求人とは、転職サイトや企業ホームページなど、インターネット上に掲載されていない、非公開の求人のことです。人気があり応募が殺到してしまう求人や、会社の事業戦略上公開できない求人など、多数の求人が非公開求人として取り扱われます。大手転職エージェントの非公開求人数は、以下のとおりです。
- リクルートエージェント|約10万7000件
- doda|約3万4000件
- マイナビエージェント|約1万7000件
リクルートエージェントは、業界トップクラスの「約10万7000件」の非公開求人を取り扱ってます。
「転職サイトでいい求人が見つからない」「未経験だけど安心して働ける仕事を紹介してほしい」という方は、リクルートエージェントに登録することで、担当者が膨大な求人リストの中から、あなたに最適な求人を紹介してくれますよ。
3|面接対策が充実
「面接が不安」「面接対策をしてほしい」という方におすすめなのが、「面接向上セミナー」です。このセミナーを受けるメリットは、2つあります。以下のとおりです。
- 受講者満足度97%
- 面接通過率17%アップ
面接力向上セミナーは、受講者満足度97%、受講者の面接通過率は17%アップという驚異的な実績を出しているリクルートエージェントの名物セミナーになります。所要時間は約2時間で、リクルートエージェントに登録してる方のみ、無料で参加できます。面接力向上セミナーを受講するためだけに、リクルートエージェントに登録する方もいるくらい好評のセミナーになります。
面接の通過率を少しでもアップさせたい方は、1度セミナーに参加してみてはいかがでしょうか。
4|給与交渉が強い
「年収をアップさせたい」「給与を上げたいけど、自分で交渉するのは不安」という方は、リクルートエージェントに給与交渉をしてもらいましょう。
給与交渉とは、年収アップのために交渉を行うことです。具体的には転職エージェントが転職希望者の代わりに企業の人事担当者と給与交渉を行ってくれます。リクルートエージェントの担当者は「営業力が高い」ことで有名です。実際、リクルートエージェントを利用して転職した人のうち「62.7%」が給料がアップしたというデータもあります。
また、転職エージェントは成果報酬型のビジネスモデルのため、転職者希望者の年収を増やすことは、自分たちの成果報酬を増やすことにつながります。 そのため、転職エージェントの担当者たちは、必死で年収交渉をがんぱってくれるのです。
少しでも年収をアップさせたい人は、リクルートエージェントの担当者に給与交渉をしてもらいましょう。
以上の特徴を踏まえて、リクルートエージェントを利用すべき人をご紹介します。
リクルートエージェントを利用すべき人
リクルートエージェントを利用すべき人は以下のとおりです。
- 今すぐ転職したい人
- 未経験の業界や職種に転職したい人
- はじめて転職活動をする人
- ひとりで転職活動を行うのが不安な人
- 絶対に転職で失敗したくない人
- 満足のいく転職をしたい人
- 面接対策、書類選考対策をやってほしい
- 給与交渉をしてもらいたい人
上記のうち1つでも当てはまる方は、リクルートエージェントに登録して転職活動を始めるといいですよ。
リクルートエージェントの登録方法
リクルートエージェントの登録方法について、ご紹介します。登録完了までの所要時間は、10分から15分になります。登録方法は、以下の3ステップです。
- 1|リクルートエージェント
の公式ページに移動
- 2|「転職に期待すること」を入力
- 3|「プロフィール情報」を入力
それぞれの項目について、詳しくご紹介します。
1|リクルートエージェントの公式ページに移動
リクルートエージェントの申し込みは、公式ホームページから行います。下記URLからリクルートエージェントの公式ページに移動しましょう。
- 公式サイト|https://www.r-agent.com/
2|転職に期待することを入力
転職に期待することを入力します。入力する項目は、以下のとおりです。
- 希望勤務時期
- 希望勤務地
- 現在の職種
- 現在の年収
- メールアドレス
※リクナビNEXTのスカウトサービスへの同時登録を希望する
ここにチェックボックスを入れると、リクナビNEXTからオファーがたくさん届きますが、あとからでも登録できるので、希望しない方はチェックボックスのレ点を解除して、「サービス利用規約と個人情報の取扱いに同意し次へ」ボタンをクリックしてましょう。
3|「プロフィール情報」を入力
プロフィール情報の入力を入力します。入力する項目は、以下のとおりです
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 最終学籍
- 経験社数
- 現在の就労状況
- 業種
- 現在または直近の勤務先
- 雇用形態
- 在籍期間
- 英語力|語学レベル
- 海外赴任経験|主な赴任先
- 語学力、資格、学歴等
- 職務経歴
- 伝えておきたいこと
- 当サイトにアクセスしたきっかけ
上記項目を入力したら、「次に進む」ボタンをクリックします。以上で転職エージェントへの申し込みは完了です。申し込みが完了したら、登録したメールアドレス宛に「エントリー完了」のお知らせメールが届きます。 約2~7日程度で、転職エージェントの担当者から、登録したメールアドレスまたは電話番号あてに、面談または電話相談の日程調整に関する連絡が入ります。
まとめ
リクルートエージェントは、年間5万2000人が利用する、国内No1の転職エージェントになります。
「転職で失敗したくない」「満足度の高い転職をしたい」という方は、リクルートエージェントに登録して、転職活動をサポートしてもらいましょう。
» 【無料】リクルートエージェントの無料登録はこちら
マイナビエージェント
マイナビエージェントとは
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビエージェントの特徴
マイナビエージェントの特徴についてご紹介します。特徴は3つあります。以下のとおりです。
- 1|第二新卒に強い
- 2|IT・通信系の求人が多い
- 3|サポート期限が無期限
それぞれの特徴について、ご紹介します
1|第二新卒に強い
マイナビエージェントは、第二新卒向けの求人が充実してます。第二新卒とは、社会人経験のある新卒入社3年目以内の転職希望者のことです。就職活動のとき、マイナビを使って就職活動をした人も多いのではないでしょうか。
「使い慣れてるマイナビを使って、そのまま転職活動をしたい」と考える第二新卒もたくさんいます。企業側も、新卒採用でマイナビを使っていたので、引き続き第二新卒の採用もマイナビエージェントにお願いしようと考える企業も多いです。
結果、マイナビエージェントに第二新卒を採用したい企業の求人がたくさん集まることで、マイナビエージェントは第二新卒に強い転職エージェントとして知られるようになりました。
第二新卒で転職活動を考えてる方は、マイナビエージェントがおすすめです。
2|IT・通信系の求人が多い
マイナビエージェントは、ITやWeb系の会社とのパイプが強いこともあり、多数のIT系の求人を扱ってます。マイナビエージェントの業種別求人割合は、以下のとおりです。
- IT・通信|33.6%
- メーカー系|25.7%
- 流通・小売・専門店系|9.5%
- サービス・マスコミ系|8.0%
- 金融・コンサル系|7.7%
- 不動産・建築|5.8%
業種別求人率で最も高いのがIT・通信系(33.6%)です。IT・通信系は今後のAIによる技術革新が期待され、今後も伸びていくと思われます。次にメーカー系(25.7%)、サービス・マスコミ系(8.0%)、金融・コンサルティング系(7.7%)と続きます。
営業職や事務職へ転職したい方は、営業職や事務職の求人を多数取り扱うリクルートエージェントがおすすめですが、ITやWeb系の職種に転職したい方は、ITやWeb系の求人を多数取り扱うマイナビエージェントがおすすめです。
3|サポート期限が無期限
「3カ月以内に転職できるか不安」「内定が獲得できるまでサポートしてほしい」という方は、マイナビエージェントがおすすめです。一般的に、転職エージェントのサポートは「3カ月」という期間を設けてるところが多いです。
業界No1転職エージェントのリクルートエージェントのサポート期間も3カ月間になります。「自分のペースで転職活動をしたい方」「納得するまで転職活動を続けたい方」は、マイナビエージェントがおすすめです。
以上の特徴を踏まえて、マイナビエージェントを利用すべき人をご紹介します。
マイナビエージェントを利用すべき人
マイナビエージェントを利用すべき人は、以下のとおりです。
- 第二新卒で転職したい人
- IT系・Web系の職種に転職したい人
- 内定が獲得できるまでサポートしてほしい人
- 自分のペースで転職活動をしたい人
- 納得するまで転職活動を続けたい人
上記のうち1つでも当てはまる方は、マイナビエージェントに登録して転職活動を始めてみては、いかがでしょうか。
マイナビエージェントの登録方法
マイナビエージェントの登録方法について、ご紹介します。登録完了までの所要時間は、10分から15分になります。登録方法は、以下の6ステップです。
- 1|マイナビエージェント
の公式ページに移動
- 2|プロフィールを入力
- 3|学歴を入力
- 4|職務経歴を入力
- 5|希望条件を入力
- 6|その他を入力
それぞれの項目について、詳しくご紹介します。
1|マイナビエージェントの登録ページに移動
マイナビエージェントの申し込みは、公式ホームページから行います。下記URLからマイナビエージェントの公式ページに移動しましょう。
- 公式サイト|https://mynavi-agent.jp/
2|プロフィールを入力
プロフィールを入力します。入力する項目は、以下のとおりです。
- 名前
- フリガナ
- 性別
- 生年月日
- Eメール
- 電話番号
- 住所
3|学歴を入力
学歴を入力します。入力する項目は、以下のとおりです。
- 学歴区分
- 学校名
- 学部・学科・専攻系統
- 卒業年月
4|職務経歴を入力
職務経歴を入力します。職務経歴の入力方法は、以下の2つから選べます。
- 手元のファイルをアップロード
- フォームから入力
すでに履歴書・職務経歴書をデータとして持っている方は「手元のファイルをアップロード」を選びます。データがない方は「フォームから入力」を選択しましょう。
5|希望条件を入力
希望条件を入力します。入力する項目は、以下のとおりです。
- 希望勤務地
- 希望業種
- 希望職種
6|その他を入力
アンケートに回答します。
すべての項目を入力したら「無料転職サポートを申し込む」ボタンをクリックします。以上でマイナビエージェントへの申し込みは完了です。申し込みが完了したら、登録したメールアドレス宛に「登録完了」のお知らせメールが届きます。約2~7日程度で、転職エージェントの担当者から、登録したメールアドレスまたは電話番号あてに、面談または電話相談の日程調整に関する連絡が入ります。
まとめ
「第二新卒で転職したい」「IT系やWeb系の会社に転職したい」という方は、マイナビエージェントに登録して、転職活動をサポートしてもらいましょう。
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まだ登録がお済でない方は、こちらからどうぞ
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