この記事で解消できる悩み
- 儲かる業界はどこ
- 儲かる業界に転職したい
- 転職して年収を上げたい
- 転職したいけど、転職の仕方がわからない
この記事を読むことで、上記の悩みや疑問を解消できます。
この記事を書いてる人

- トモ(右側の人)
- 1986年生まれ、千葉県出身
- 訪問販売、法人営業、MLM、ファームジョブ(オーストラリア)、Webサイト運営、FX、電脳せどりなど、国内外で14の仕事を経験
- 個人事業主3年目
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儲かる業界は、BASTを見れば一発でわかります
結論、BAST速報値を見ることで、儲かる業界や儲からない業界が分かります。
あまり知られてないですが、有益なデータですよ。
BASTとは、TKCが作成した黒字企業の会計データ
BAST(バスト)はTKCがまとめた企業データです。
儲かってる黒字企業の会計情報を元に、作成されてます。
本来、BASTはTKCの会員じゃないと見れません。
しかし、BAST速報版は誰でも見れます。

1人当り限界利益とは、1従業員が稼ぎ出す限界利益
BASTは定期的に更新されます。
今回使うデータは、下記のとおりです。
- BAST速報版(206業種12分析項目)
- 令和2年3月決算~令和2年5月決算
1人当り限界利益を見る
BASTには様々な項目がありますが、今回使用する項目は下記のとおりです。
- 生産性(年/人)
- 1人当り限界利益(千円)
「生産性(年/人)」の中の、「1人当り限界利益(千円)」という項目を見ます。
1人当り限界利益を見ることで、従業員1人当たりが稼ぎ出す限界利益を知ることができます。
1人当り限界利益が高い業界=儲かる業界です
この項目から、下記のことが言えます。
- 1人当り限界利益が多い → 儲かる業界
- 1人当り限界利益が少ない → 儲からない業界
1人当り限界利益を比較するだけで、儲かる業界か儲からない業界か、簡単に比較できますね。
具体例をあげます。
建設業とサービス業の1人当り限界利益を比較してます。
下記のとおりです、
- 建設業:1000万円
- サービス業:500万円
建設業が1000万円、サービス業が500万円です。
つまり、建設業の方がサービス業に比べて、1人当り限界利益が2倍あります。
建設業の方がサービス業に比べて、業界として儲かることが言えますね。
上記を踏まえて、稼げる業界をご紹介します。
稼げる業界は、3つです
- 建設業
- 製造業
- 卸売業
上記3つの業界は、1人当り限界利益が多く、稼ぎやすい業界です。
1人当り限界利益が1000万円を超えた業種は「23」あります。
1人当り限界利益1000万円以上、儲かる職種ベスト7
23の中から1人当り限界利益の多い職種、TOP7をご紹介します。
- はつり・解体工事業:1429万円
- 生コンクリート製造業:1344万円
- 肥料・飼料卸売業:1328万円
- 鉄スクラップ卸売業:1328万円
- 建設機械・鉱山機械卸売業:1254万円
- 計量器・理化学機器・光学機器等卸:1217万円
- ボルト・ナット・リベット・木ねじ:1210万円
上記のとおりです。
解体工事業は儲かるんですね。
生コン、肥料、鉄スクラップ卸売りも、1人当り限界利益が1300万円を超えてます。
稼げない業界は、3つです
稼げない業界
稼げない業界は下記のとおりです
- 小売業
- 宿泊業・飲食サービス業
- サービス業
上記のとおり。
サービス系は薄給、1人が生み出す付加価値が低くて給料も上がりません
サービス系の業界は、儲かりませんね。
サービス系の業種は、全体的に1人当り限界利益が低い傾向にあります。
1人当り限界利益が低いということは、1人が生み出す付加価値が低いということなので、給料も薄給で上がりにくい訳です。
給料がたくさんほしいなら、サービス系の業種への転職は、避けた方がいいかもです。
これからの時代、ITスキルがないと人生苦労します
ちょっと、余談になります。
大きな時代の流れから見て、確実に抑えておきたいのが「IT系」の職種や業種です。
「IT系」ってかなり抽象的な表現ですみません、、、
つまり、インターネットとパソコンだけで、完結する仕事をやってる職種や業界です。
IT系の人気企業、年収も待遇も申し分なし
具体的な社名を出すなら、下記の通り
- Yahoo
- 楽天
- サイバーエージェント
- 日本マイクロソフト
- アマゾンジャパン
- ディー・エヌ・エー
上記の会社は、IT系企業の中のほんの一部です。
他にもたくさんIT系の企業はあります。
IT系の企業に転職できれば、ITスキルを活用しながら働けます。
ITスキルがないと、これからの人生相当苦労します。
逆に、ITスキルが高ければ、IT業界から引く手あまたです。
仕事に困ることはないでしょう。
効率的に、転職を成功させる方法
最後に、転職活動で役立つ情報をお伝えします。
転職活動を成功させるために必要なのは、下記の2つです。
- 転職サイト:求人のリサーチ
- 転職エージェント:転職活動のサポート
この2つを上手に使うことで、転職を効率的に進めることができます。
【体験談】具体的な活用方法、これで広告代理店に転職しました
下記の転職サイトと転職エージェントに登録します。
- 転職サイト:リクナビNEXT
- 転職エージェント:リクルートエージェント
登録後にやるべきことは、下記のとおりです。
- ①リクナビNEXT
で、儲かる業界の求人を探す。
- ②見つけた求人を持って、リクルートエージェント
の担当者と面談する。
- ③履歴書の書き方や面接のアドバイスを受けながら、転職活動を進める。
上記のとおり。
もし、自力で求人を見つけられなければ、リクルートエージェントの担当者が、希望の求人を探してくれます。
あとは、担当者と二人三脚で内定を目指すだけです。
これから転職活動されるかたは、参考にしてみてください。
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登録方法は、4ステップ
- ※所要時間|約10~15分
- ①|リクルートエージェント
に移動します。
- ②|「基本情報」を入力します。
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- ④|「プロフィール情報」を入力したら、完了です。
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