オーストラリア生活125日目、残り滞在日数240日。
オーストラリアのスコーンでワーホリ中のTomo(@tomo_lev1)です。
「タバコはライターよりマッチで火を付けた方が美味しい」とよく言われます。
そこで今回、オーストラリアのスーパーマーケットでマッチを購入してみましたので、価格や使い勝手などをご紹介させて頂きます。
オーストラリアでマッチを購入
おトクな商品あるかなー・・・
最寄りのColesで店内を散策してると
!!
おっ、これは・・・
じゃん!
マッチが売ってました。
まさか、オーストラリアのスーパーマーケットにマッチが売ってるなんて思いませんでしたので、早速購入してみることに。
商品概要
- 商品名:Redheads matches
- 価格:2.15ドル(Coles)
- 容量:450本
- 1本あたりのコスパ:約0.4セント
- 生産国:スウェーデン(Sweden)
- 製造元:スウェーデン・マッチ社(Swedish Match Industries AB)
商品名はRedheads matchesになります。
価格は10個入り(1個=45本入り)で、Colesで2.15ドルで販売されてます。
1本あたり0.4セントです。
生産国はスウェーデン、製造元はスウェーデン・マッチ社(Swedish Match Industries AB)になります。
パッケージデザイン
それではパッケージデザインを詳しく見てみましょう。
これが正面からみた様子です。
この中に10個のマッチ箱が入ってますので、包装を開けてみたいと思います。
これが側面になります。
ここから開けられそうです。
包装を開けてみると・・・
おお!
5つマッチ箱が見えました。
このまま、包装を開けてみると・・・
10個のマッチ箱が姿を現しました。
1つ取り出してパッケージデザインを見てみると・・・
これが正面からの見た様子です。
赤髪のお姉さん?がこっちを向いてますね。
裏面はというと・・・
生産国や製造元に関する情報が英語で記されてます。
側面を見てみると・・・
ここにマッチの先端を擦り付けて、火をおこします。
ちなみに、この側面の部分を横薬(よこやく)または側薬(そくやく)というようです。
私は初めて知りました。
中身を見たいので、箱をスライドさせてみると・・・
おおっ、マッチがいっぱい入ってますね。
45本入ってるらしいですが、めんどうなので数えてません。
たぶん、本数通り入ってるはずです。
火を起すぞーー!
では、早速火を起してみたいと思います。
マッチ箱からマッチを1本取り出して、
側薬に頭薬(とうやく)と呼ばれるマッチの赤い先端を擦り付けると・・・
ボッ!!
!!
うぉーーーーーー!
ついたー!!
とくに苦労することなく、スムーズに着火しました。
マッチで火をつけるとタバコはウマい?
そもそも、なぜマッチを買ったのかというと、
マッチの火でタバコを吸いたかったからです。
いつもは、
このBICのライターを使ってますが、マッチの火で吸ってみると・・・
!!
えっ!
全然味が違う!
吸った瞬間、タバコ本来の味がダイレクトに味わえます。
なぜだ??
燃焼温度が決め手
もともと、タバコはライターよりマッチの火でつけた方が美味しく感じることは知ってましたが、理由を知りませんでしたので、ネットで調べてみると、
ヤフー知恵袋に同じような質問をされてる方がいましたので、ベストアンサーの回答をご紹介させて頂くと・・・
マッチの火薬が燃え尽きた後の軸が燃える燃焼温度は、木の発火点が400~470℃位ですから、せいぜい500~600℃位でしょう。これに対して、一般のガスライターの燃焼温度は約800~1000℃、ターボライター(内燃ライター)では約1200~1400℃と言われています。
一方、煙草は出来るだけ低温で燃やした方が味が良くなると言われています。煙草の旨味は、燃焼によって生じるガスに含まれているのではなく、火種の近くで燻された煙草葉から蒸発する葉の成分の中に含まれています。ですから、温度が高くなり過ぎると煙草の旨味を破壊してしまうのです。また、煙の温度が上がると、アツアツのスープを飲むのと同じように、舌が味を感じにくくなります。
こうしたことから、煙草への着火はなるべく低い温度で行うのが良く、その意味でマッチでの着火は適しているという事です。ただ、これはあくまで着火時だけの問題で、着火した後に強く吸って煙草の燃焼温度を上げてしまうと、意味がなくなります。火種を小さく維持し、クールスモーキングを意識して吸うと、煙草は美味しくなります。
出典:マッチで点けたタバコはうまいです。自分の気|Yahoo!JAPAN知恵袋
どうやら、マッチはライターに比べ燃焼温度が低く、低い方がタバコ本来の味を損なわずに楽しめるようです。
それで、マッチで火をつけると美味しく感じる訳ですね。
さいごに
今回購入したマッチはスウェーデン産ですが、マッチについて調べてみると、スウェーデンってマッチの生産が有名みたいです。
マッチに適した軟かいアスペン材が豊富にあり、19世紀頃からマッチの生産大国だとか。
ちなみに、このRedheads matchesを製造してるスウェーデン・マッチ社は、ヨーロッパ最大のタバコメーカーとして有名です。
私がマッチに興味を持つのは、今回が最初で最後になると思いますが、調べてみると色々なことが分かり勉強になりました。
ライターは便利ですが、やはり昔ながらのマッチの方が味は確かに美味しいので、出来る限りマッチの火でタバコを楽しみたいですね。
それに、なんかマッチの方がちょっとお洒落っぽくないですか?
マッチで火を起す仕草って、映画のワンシーンにもなりそうですし、ポケットからライターでなくマッチを取り出して火を起したら、かっこいいかも。
とうことで今回は、オーストラリアでマッチを購入してみましたので、使い勝手やライターに比べマッチで火をつけた方がタバコが美味しく感じる理由などをご紹介させて頂きました。
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